ロックマンコ−ド第参章〜記憶〜
・・・・・・・
”彼”は今、見覚えのない空間に立っていた。
ドォォォォン
目の前では戦闘の光。
そして・・・紅いア−マ−に、金の長髪の男。
顔は逆光で良く見えないが、どうやら”彼”は、その男と闘っているらしい。
「無駄な戦いは止せ!!」
”彼”は、知らない内に叫んでいた。
「うるさい!!俺は*******・・貴様を倒したいだけだ!!」
”彼”は、なぜか、一部聞き取れなかった単語をよそ、
男にバスタ−を向けた。
「「うぉぉぉぉ!!」」
”彼”のバスタ−の閃光が男を包み、男の放った全力の拳が、”彼”を貫いた。
そして・・・全力を出し切った二人は、その場に倒れ込んだ。
その時からすでに戦いは始まっていた。
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