パァァァ
コ−ドのア−マ−が、ブレ−ド・ア−マ−にチェンジする。
「はぁっ!!」
ヴァィン
コ−ドは、素早くレ−ザ−・ブレ−ドを発生させると、リスグニアに斬り掛かった。
「あっ・・言い忘れてたけど・・!俺を倒せばレ−ザ−袍は止まるぜ!」
レ−ザ−・ブレ−ドを軽くかわしたリスグニアは、まるで余裕と言った様子でそう言った。
「ブラスト・レ−ザ−!!」
ビィィィィ
ブレ−ドが外れ、一瞬体制を崩したコ−ドを、
リスグニアのレ−ザ−が襲う。
「エ・・エレクトリック・ア−ト!!」
しかし、コ−ドは、素早くエレクトリック・ア−トによって、電気の盾を作り出し、
レ−ザ−を防いだ。
「へぇ・・機転がきくね・・・ならこれはどうだい!?」
ビィィィ
リスグニアは再びレ−ザ−を放ってきた。
だが
「直線の攻撃なんて、簡単に避けられるんだよ!」
一直線にコ−ドに向かったレ−ザ−だったが、
軌道を読まれ、容易に回避されてしまった。
「喰らえぇ!!」
すかさずコ−ドは、レ−ザ−・ブレ−ドを発生させ、リスグニアに接近していった。
しかし
ドバァァァン
「ぐぁぁ!!」
レ−ザ−・ブレ−ドがリスグニアに接触する直前、
コ−ドの身体を一本のレ−ザ−が襲った。
「アハハハ!!」
その様子に、笑い声を上げるリスグニア。
「な・・・なぜ・・・?」
撃たれた背中を抑え、苦しそうに言うコ−ド。
「アハハ・・まだ気づかないの?」

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