セ「とにかく、私の研究所に来てくれ。」
ゼ「わかった。」
ゼ「後で話を聞くから,シエル」
シ「わかったわよぉ・・・・うえ〜ん」
ゼ「?」
セ「ところでこれが新しい武器なのだが...というよりも自爆装置に近いものだ...」
ゼ「....」
セ「いいか?ゼロ、その武器を使う時は、自分の命を捨てたとしても、何かを守りたい時だけに使え。」
ゼ「わかった」
セ「うむ」
オペレーター「ゼロさん、ミッションをお願いしいのですが、いいですか?」
ゼ「わかった、今すぐそっちに行く。」
オペレーター「まず、前のミッションに行ったハルピュイア神殿の中を詳しく調べてください」
ゼロはエックスではない、あのサイバーエルフのことを思い出した。
ゼ「俺もちょっとしらべたかったんでね行ってくる」
オペレーター「分かりました、転送します。」
ゼロは中を詳しく調べたがあのサイバーエルフはどこにも居なかった...
ゼ「.....」
ゼ「オペレーター、シエルをここに転送してくれ」
オペレーター「??はい分かりました・・・。」
シ「どうしたの?ゼロ?」
ゼ「ここの石版の文字を読んでくれ」
シ「そういえばここってクリスタルデーモンを見つけたところじゃない!!」
ゼ「あのサイバーエルフか...」
シ「えーっとぉ、ク・・・・・・リ・・スタ・・・・・・・ル・・・・・デー・・・モン・・・・は1・・・・・0・・0・年」
シ「ここで途切れているわ、誰かが取った後がある・・・。」
レヴィアタン「あら〜、ゼロじゃな〜い、あら、二人でデートかしら??」
シ「ち、ち、ちがうわよ〜。それよりもレヴィアタン、ここの石版の取ってある場所知らない?」
レヴィアタン「あ〜、知ってるわよ」
シ「ど、どこ??」
レヴィアタン「ここ!!」
レヴィアタンは取った石版を背中のケースに入れていた。
シ「ちょっと貸してレヴィアタン!!」
レヴィアタン「いやよ〜、これをあの方に渡すんですもの〜。」
ゼ「レヴィアタンそれをよこせ!!」
レヴィアタン「ゼロのお願いでもこれは聞けないわ〜。」
ゼ「ならばおまえを斬る!!」
レヴィアタン「ゼロ、いくわよ!!」
激しい攻防戦!!そしてついにレヴィアタンを追い詰めた!!
ゼ「早くその石版をよこすんだ!!」
レヴィアタン「フフフフフッ、これは死んでも渡さないわよ!!」
ゼ「ならばおまえを斬る!!」
「レヴィアタン...ソレヲ....ゼロニ...ワタシテ」
ゼ「またでたな!!おまえは誰だ!!」
「イマハ...オシエラレナイ....ジャアネ」
レヴィアタン「じゃあネ、ゼロ..チュッ」
ゼロのほほにレヴィアタンの唇が軽く触れた。
ゼ「....」
ゼロの顔は真っ赤になったいた。
シ「...!!」
シ「レヴィアタンのやつ〜」
シエルのほっぺがすごく膨らんでいた。