「すげー・・・・・・ここが100年前、研究所が大爆発した場所か・・・・・・」
この男は現代のトーマス・ライトと言われる、天才科学者キマリである。彼は、レプリロイドである。
レプリロイドとはロボットの愛称なのだ。
「いいパーツのこっているかな?」
彼は、残っているパーツを探すため、ここに来たので
実は、だれがここを壊したか誰もしらないのである。
ただ、正体不明のレプリロイドが作られた。と言うことだけしかしらない。
「ん?なんだこれ」
キマリは赤いボタンをみつけた。
「ポチッとな」
キマリはボタンをおしてしまった。なにがおこるか知らないのに軽々しくおしている。そのときであった。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
この近くの扉が開いた。そして・・・・
「やばいっディタスだっ」
ディタスとはレプリロイドが兵器化したものである。
今登場したディタスは、D-1という、Dバスターを撃てるタイプである。
ズババババババ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
キマリは猛スピードでにげていった。
レプリロイドならではのローラー移動である。
キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ
ハァハァハァ
「扉に鍵かけておいたがあいつら壊しそうだし・・・・いい武器ないか?」そういいながら部屋を見回した。
すると紙を見つけた。
「なになに・・・・・ゼロを改良したゼロXをつくった。・・・ゼロって伝説のレプリロイドのゼロ?」そのときであった。
半壊したレプリロイドが上からおきてきた。
「・・・・・これってもしかしてゼロX・・・研究所に帰って治すか」
「お、いい銃発見」
足元にマシンガンがあった。
スガガガガガガガ ドシン
「ちっくそー」
そしてマシンガンをかまえた・・・・
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
次々とD-1が倒れていくなかキマリは銃を撃ちまくった。
そとて壁を撃った。穴が開いたのでそこからでて、逃げた。
一週間後・・・・
キマリは研究所でレプリロイドを治している。
「うし!!完璧」
するとレプリロイドはこっちをむいていった。
「・・・・・ここはどこだ?」
「お、動いた・・・・・ここは俺の研究所だ」
「てめーは誰だ」
「キマリだ。君は?」
「・・・・・ゼロ・・・・・・ゼロXだ」
「記憶が無いみたいだ」
そのときでである。
TVからあるニュースがながれてきた・・・・・
それがゼロXの戦いのはじまりだった。


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